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カテゴリ:部活( 178 )

 

OBってオールド・バカの略

b0037793_891850.jpg夜が明けました。やっぱり朝はちょっと冷える。寝袋持ってきて正解やった(^_^)v

渋谷109のぴあの前で野宿という類まれな体験をしました。OBのためにラグビー早明戦(明早戦!?)のチケットを確保するために。
ほんま、OBって何なんやろうね?12時間拘束してタダ働きだなんて。
ま、楽しかったからいいけど♪



9時に渋谷ハチ公前で待ち合わせ。黒い集団は一瞬で見つかった(笑)
あちこちさまよったが、席の指定ができるということで結局109のぴあに並ぶことに決めた。
行ってみるとすでにおじさんばかり3人が並んでて驚いた。でもよく話を聞いてみると、誰かのライブのチケットを確保するために並んでる日雇いの人のようだった。後から若い女性も何人か増えたが、早明戦のチケットを狙ってる人は一人もいなかったようです。ちなみにスカパラとかメロン記念日とか南こうせつとかと発売日がかぶってたね。

リーダーのラーメンと岡田は学ランの下にパーカーを着てフードを出して、不良高校生みたいな風情だった。そのおかげかどうか、何度か「高校生? サークルとか興味ない?」と話しかけられる羽目になった。
「高校生じゃないんで」と答えると、「じゃあ中学生?」。喜んでいいものかどうか。
「サークルもう入ってるんで」と言うと、「何系? マンガ系?」と返されたときは、あまりに面倒くさかったのでそういうことにしておいた。

1時頃にリーダーと入れ替わりに吹奏4人で24時間営業の大戸屋に晩ご飯を食べに行った。ずっとサンマが食べたかったのだがもう売り切れで、泣く泣くカキフライにした。

その後は2次曲線的に時間が流れていった。いったん寝袋にくるまると、野宿なんて苦でも何でもなかった。ラーメン・修とブロックをいろいろ考えたりしたような記憶もあるけど、基本的には朝までずっと寝てた。 おーい  たんのー 野球って  たんのしー…
気付くとすっかり明るくなってたり、岡田が去ってかな・ともやんが加わってたりもしてたけど、そんなのも夢うつつ。

このまま最終戦を遅刻して10時の開店までのんびりできるのかなぁ、と思いきや…b0037793_891872.jpg
8時頃いきなり新宿メンツのお藤とお嬢が現れて、新宿でいっぱい確保できたので渋谷には3人残ればいいとのこと。かまちょんとラーメンと、なぜかお藤!が残り、他は全員神宮へ器材をしに行くという予期せぬ展開。
普通に考えれば、事情はどうであれここまでいたんやから全員10時までいさせるでしょ。少なくとも僕が3年ならそうする。ましてどこからともなく現れて夜通し並んだ人と代わるようなことはしない。結局あれでしょ、自分が神宮行きたくなかっただけでしょ。

by match-ken | 2004-10-23 08:09 | 部活  

週6で正装です。

今日はデモス。
でも、内緒ですよ…、(全然内緒になってない)
2限の時間は授業に出ずに4限提出の課題をやってました。お昼にあっきー・お忠には見せたけど、宮城県の白地図を人口増加率や人口密度によって濃淡に塗り分けるやつ。
夜だけで終わると思っててんけど、バイトで疲れてて。。
団長が振ってたね。…ま、最終戦はお祭りやからね。

そして演奏練習。
5限終了にも気付かず眠りこけ、集合に間に合いませんでした。最近ネタへの情熱が失せ気味で、以前ほど何が何でも間に合おうと頑張らなくなった。むしろ部室で音出ししたりまったりしていたい。
重ちゃんが言ってた。「教室一歩入った瞬間、出たくなくなった」って。
まさにそれ。最近演奏練が画期的に暗い。指揮も副指揮も演奏者も、みんな寄ってたかって暗くする努力をしてるみたいだ。僕も努めて返事をするようにしてるけど、僕一人の声がむなしく響くすることも多い。
それを仕事だとか言うのはおかしいと思うけど、雰囲気作りに一番貢献できるのは、やっぱり部活のこと一通り知ってて一番下級生に近い上級生の僕ら2年なんじゃないだろうか? 仮に不満とか納得できないことがあっても、だ。

ドリル練のときの雰囲気、あれには入りたてでナーバスになってたころによく救われたものです。
でも今、5限遅刻とかで部室から「おりゃー」の声を聞いていると、「ド練はそういうものだから」「そうしなければならないから」やってるのかなぁ…なんて勘繰りたくもなるのです。

心から楽しい部活でなけりゃ嘘だ。
でも、楽しくないならやめろ、って言うんじゃなくて、楽しい部活を僕らが作っていかなきゃ他に誰が作るよ?

コードネームは「インプレッサ」にしようか。
今日の一連の合練器材騒動は後々まで語り継がれると思う。
いったんは和泉からイスを80脚運ぶために借りたバン(てかワゴン)、イスを持っていく必要がなくなったためキャンセルした。
それで困るのは我々1、2年生。山のような神宮器材を手持ちで運ばなきゃならないのだ。3年も協力してくれたし、何とかならないでもない。でも、「何とかならないでもない」ことが今後普通のことになってしまっては困るのだ。
幸い免許を持ってる忠慶がいるので、1、2年でカンパしてレンタカーを借りて運ぼうという話になった。その方が電車賃より一人あたりの負担は小さい。
そう言ってあっきーがお藤に交渉した。僕からも言いたいことはあったけど、僕が言うと感情的になるのは目に見えてたから黙って見ていた。他の2年もじっと成り行きを見守っていた。(1年はほとんどその場にいなかった。恩を売る気はさらさらないけど、即自分に関わる問題なのに何とも思わないのかな)
珍しくあっきーも感情的になってた。「配慮が足りなさすぎだとは思いませんか?」なんて。
結局責任問題にも関わることなので1、2年で借りるというのは認められず、サブ会計で借りて、お藤が運転することになった。ここで初めて器材車を借りるか否かは3年が判断できることを知る。
お藤が借りると言ったとき、まいまいは「本当に借りるの?」と訊いたらしい。そしたらお藤は「だってあんなに言われたら借りるしかないだろ」。うちの学年がどう思われてるか知った気がするね(笑)

インプレッサに器材を押し込んでる間、お藤は始終不機嫌やったように見えた。気の毒やったかな、とも思う。あっきーも、言い分は間違ってないけど、言い方が悪かった、と反省してて、あとでお藤はじめ3年に謝ったようだ。

でも思うのは(今日に限らずね)、3年は幹部の犬ではなく、下級の盾でなくてはならないってこと。幹部に一番近いから幹部の次にえらい、っていうんじゃなくて、幹部に直接話のできる下級って思っててほしい、ってこと。上に話を通しすらしない後責は論外。
幹部にはかみつきまくるくらいでちょうどいい。まぁほっといてもうちはそうなりそうやけどね(笑)

しかしまたなんで最後の最後に本校で(-.-; ちゃんと6番も取れてるというのに。
いろいろ理由を考えてみた。夜の和泉じゃ日常の延長みたいで気持ちが入りにくいのもあるのかな?
あるいは殺人的な器材を課すことですでに試練は始まっている、とか。でもそれはないね。あの幹部様のことや。下級が器材を運ぶってことすら考えにはないのだろう。
結局のところ、よくわかりません。午後授業に出れるので、それはよかったです。

で、なんでまいまいは演奏練の間ドリル着やったの??

by match-ken | 2004-10-22 01:42 | 部活  

2400円の贅沢

b0037793_2514225.jpgジョナサンを出て部室に戻る途中で見た夕焼けがとてもきれいだった。都会の夕暮れも悪くない。明日こそは晴れてくれるだろう。
部室で10分くらい何やかやとして、出発しようと外に出るともう真っ暗。なんなのもう。

あっきーと前々から行こうと言っていた東京佼成ウインドオーケストラの定演。しっかり企画補佐経由で安くチケットを入手していたのに、今日あっきーに言われるまで忘れていた。財布にチケット入れててよかった(-.-)
家に忘れてバンフェ行きそこなった某なんとかの二の舞を踏まずに済みました。
ちなみにゆっきー、未音ちゃんも一緒。A席なのも一緒。

企画補佐を通して買うと、A席が3000円から2400円に、B席が2000円から1600円になる。こういうときにA席を選ぶあたりが、あっきーと僕の価値観がもっとも近づく地点のような気がする。
ちなみに席は2階席の真ん真ん中。ほんとにいいの?っていうくらいいい席でした。

開演20分くらい前から、コンマスの須川展也さんのトークショー(?)。ほとんど何も聞いてなくて、最初と最後に吹いたサックスだけ覚えてる。
チューニングはなぜかA。弦以外にあまりメリットがないようにシロウトは思うのだが、佼成レベルではこれが普通なんだろうか? 誰か教えてください。

実際チューニングの音だけでもうけっこうやばかった。曲は言うに及ばず。
何が?って、そうです、はい、ほとんど寝てました。どの曲も断片的にしか覚えていません。
感想は……断片的な記憶からは断片的な感想しか生まれないので割愛。

金井先生が出ていたけど、遠慮してたのか緊張してたのか、あんまり存在感がなかった。上から見てるとその感は増す。まぁこの辺でよしとこう。
あとあっきーが高校のときの講師の先生もイングリッシュホルンで出てたね。
つまりヘルプがいないと寂しいくらいの人数ってことやもんなぁ。多いことが全てじゃない、っていう代表例やんね、佼成は。

とりあえず寝るのはもったいないです。いくら「観客を寝かせられたら成功」としても、もったいないものはもったいない。次のシエナはしっかり睡眠とってから行きま~す(・o・)
サリューソフォンって結局どんな楽器やったんやろう……。

せっかく池袋ウエストゲートにいるということで、立教大学を見に行ってみた。これじゃまるでお上りさんですね。いや、実際そうなんやけど。
9時過ぎなのにもう門が閉まっていて、レンガの建物は柵越しに望むしかなかった。想像より小さかった。思えば立教って蔦とレンガのイメージはあっても、ランドマーク的なイメージはあまりないもんね。
代わりに外の看板をじっくり観察しました。立教は神宮に行くとポイントがもらえ、5個貯まると選手と写真撮影ができたりサインボールをもらえたりするらしい。涙ぐましいまでの努力やないの(:_;) うちにはそれが足りない。

晩ご飯はラーメン。忠慶に電話して教示を仰ぎ、「ぶぅ」という店にした。こってりという触れ込みだったがむしろあっさりしてた。学生は替え玉が1回タダというのもいい。

帰りはあっきーと東上線で帰ることにした。正直言って、あの子たちと一緒にいるのに疲れてきたのもあった。必要以上にオドオドしてるような気がする。自分の意見を普通に言ってくれる方が楽なのに。まぁそれは僕がどうこうできる問題じゃないけど。
ホームであっきーのお姉ちゃんと遭遇し、一緒に帰った。できればお姉ちゃんがいるときに泊まりに行きたいけど、そうもいかないんやろうなぁ。

朝霞台ではあっきーと一緒に降りて、ブックオフに寄った。そんなことをしてるうちに帰りの電車の時間が危うくなって、走って階段を駆け上がり飛び乗った武蔵野線の電車が逆方向でした。西浦和で乗り換えた電車がかろうじて南武線への最終接続。人生綱渡りです。

まぁそんな一日。

by match-ken | 2004-10-17 02:50 | 部活  

「異議あり!」(何かと)

「こちら側」の話も。

朝は和泉で7時半集合。それは本校7時50分と比べて特に苦というわけではないんやけど、今日は条件が悪すぎた。2時間しか寝てないのだ。いや、もっと寝ようと思えば寝られたはずやのに、泊まりに来てたはじめと渉氏と3時前まで「逆転裁判」をやってしまったのだ。驚きは、10時間睡眠で知られるはじめちゃんが率先してやってたこと。やっぱあのゲームには魔力があるみたいね(^^;
そんなわけで、西立川駅6時10分三責集合という可哀相な二人のために4時45分に起き、トーストを焼き、ウインナーを炒めて差し上げたのだ。誰かが泊まりに来たの久しぶりやったから、ついつい甲斐甲斐しくもなっちゃう(笑)

予報は晴れだが、いまいち空はすっきりしない。そして、寒い! 明大前でブラックの缶コーヒーを買った。そしたら、いろんな人がカイロ代わりに触ってきた。

あっきー命名の各隊のチーム名、「魅惑のシングルリード」とか「貫禄のスコア最下段」とかカッコいいのが並ぶ中、あっきー・友紀・僕のスパ後隊は「二責&中高音金管楽器」。どう考えても余り物の寄せ集めですな。まぁそれはいいけど、正確にいうとペットが「中音」で、ホルンが「中低音」なんやで。まぁそれもどうでもいいけど。

京王線の電車で、学ランがドアに挟まれ、新宿まで身動きがとれませんでした。ドアの外でなびいてたのが見えたそうな。
あっきーは僕の第一声「学ラン挟まれてるんですけど」がツボだったらしい。僕は至極普通に言ったつもりやったのに、それがとてもMっ気たっぷりやったらしい。まぁオイシイと思ったのは否定しませんがね。人にはそれぞれキャラというものを持ってるが、物事もそれに合わせて起こってくれるということが今日はっきりとしましたね。
僕らの間に挟まれたおばさんがずっと笑ってた。周りの乗客も笑ってたり(失笑?)、目のやり場に困ってたりした。殺伐とした満員電車に和やかな空気を持ち込めて良かったです。
それにしても長い5分間やったぁ(-.-;

今日が2年の立ち番デビュー☆ 気合い入れて行ったのに、初日から「ペットが少なくなるから」という理由で外された。なんか拍子抜け。。立ち番とかBDとかサインとか、ペットは何かと優遇されて申し訳ないです。でもその分何かと2人以上呼ばれるので、諸刃の刃かな、とも思います。
みんなの様子見てると、「まぁ無難にこなしてるな」というのが印象です。まいまいからもあったけど、もう少し元気にできたらもっといいかな。
今日終わってからいろんな明吹が来たけど、これはいいことやと思う。受けた注意は、やってない人にこそ伝えるべきやと思うから。
実際、そんなにビビるほどのことではないと思う。でもだからこそ、自分たちだけの力でも変えれるとこはどんどん良くしていけたらな、と思う。「本日『の』応援・・・」は日本語として明らかにおかしいですよ。まぁ、それはほんの一例に過ぎませんがね(笑)

by match-ken | 2004-10-17 02:28 | 部活  

三鷹・青山・表参道

そんなわけで終わりの全部員は明治公園。でも全部員が解けて吹奏集合になってすぐ幹事長に「大吹連合演の選考会がある者は抜けてください」と言われたので、僕とかまちょんは二人で先に神宮を後にした。

五十嵐くんを無事三鷹駅で引き取り、ひと安心。忘れ物取扱所のおじさんもいい人だった。何言ってるのかよく聞き取れなかったけど、たぶん。

ところでかまちょんは、連れて行く責任だの、一応器材補佐だからだのと言って結局三鷹までついてきた。青学の場所は一次で一回行ってるからわかるし、楽器を置き忘れたのは100%僕の責任だ、って言ったけど、それでもついてきた。要はあれね、何かあったとき自分の責任を問われるのが怖いわけね。それとも目を離すと僕がすっぽかすとでも思ったかな? 否定できないのが痛いとこやな(笑)
それでもまぁ信濃町→三鷹→吉祥寺→渋谷→青学という長旅(?)の道中をずっとかまちょんと話せたのはよかったかな。大吹連の話をいろいろ聞かせてもらいました。僕も副理事やりたいなんて思ってる身やしね。現副理事の2人(ちょん、ひと)はどっちも理事までやりたいんだそうな。どっちになるかな。僕はちょんやと思うな。ただの直感やけど。
あ、あの学年も幹部予想してたんやってー。でもそれくらいのことはどこの学年でもするような気がする。お金まで動くとなると、話は別やけども(笑)

集合場所は前と全く同じ教室。無用な緊張をしないで済むから、それはとてもうれしいことだった。
Tpはもう一人、法政の1年生が来ていた。めちゃめちゃ上手かった。そういうものを直前に聞きたくなかった。
法政は他にも何人か来てたし、立教からも来ていた。いろんな楽器の人が入り交じってて、二次って感じがした。

神宮後で音が荒れまくってるかと思ってたけど、案外そうでもなかった。考えられる理由は、
①安物とはいえ五十嵐くんは岡田くんよりは5万円ほど高いので、相対的に音が豊かに感じられる。
②チャンスというチャンスが少なすぎて、あんま吹いてない。
といったあたりだろうか。情けなくなってきたので考えるのをやめて、軽めの練習をした。よく鳴っているのは事実なのだ。もう一つ、
③マッピはふじこのをそのまま使ってる。
というのも考えられた。なんせ僕のマッピはじゃがいもみたいに変形してるのだ。いかにムダに息を漏らし続けていたかを、今さら実感した。

時間がやってきた。
井土先輩、髪をオールバックにしてますますコワい。どう見てもリーダー幹部だ。ていうか……何でもない。
つい緊張して、一次と同じようなところでトチった。基礎のハイB♭はまたしても外してしまった(ここで井土氏、首をかしげる)。前より進歩した点といったら、表現の方でハイB♭を当てたことくらいだろうか。それくらいしか思いつかない。だってあれからまるで練習してないんやから。

帰りは表参道のロイホで友紀と晩飯を食べた。実はこの組み合わせってありそうでなかったのだ。

一番乗り換えが少なくて済む田園都市線の溝の口周りで帰ったのはいいけど、混雑がすさまじかった。わざわざ急行なんて待つんじゃなかった。忘れられるわ、押しつぶされそうになるわで、五十嵐くんにはとんだ一日やったと思う。ごめんね。


帰ってすぐ、青ちゃんからのメール。
おめでとう!合格です

え゛!?
受かってしまった。
受かる気なんてさらさらなかったのに。
思えば僕をここまで突き動かしてきたのは、佐々キングや泰樹には負けられないという意地とプライドだけだった。
それだけでここまで来てしまうなんて…。

ま、それならそれで、いっちょやったるか☆ 何がよかったのかはよくわからないけど、チャンスをもらえたっていうことやし。そう、純粋に「吹奏楽」を楽しめる数少ないチャンス。

by match-ken | 2004-10-07 14:44 | 部活  

つづきのつづき

僕はみんなの冷ややかな視線を覚悟していた。あるいは囂々たる非難を。
でも結局そのどっちもされなかった。
「またか」とあきらめられてるのかもしれない。
本質的に他人事だからあまり関心がなかったのかもしれない。
でも理由は何であれ、いろいろ言わないでいてくれることがこのときの僕には何よりありがたかった。

とりあえず後悔や反省は後回しにして、これからしなければならないことを考えた。
全部員の後試合開始までは、少なく見積もっても1時間半ある。この間に三鷹に取りに行きたいのだが、と三責まおりんに相談した。
が、あえなく却下。過半数制度というのはそんなに甘い世界ではないようだ。

結局4限早退のふじこの楽器を借りることになり、事なきを得たけれど、もしそんな人もいなかったらどうしてたんやろう…。まさこかな?

ふじこのドリル用楽器“岡田くん”は、五十嵐くんと同じヤマハのスチューデントモデルで、マッピも全く同じBachの5Cなので、まぁそういう意味では好都合でした。ありがとうふじこちゃんm(_ _)m

この僕の忘れっぽさであったり、2つ以上のことを同時に考えられないのは困ったことやな。この先また同じようなことを繰り返しかねない。今まではいつも土壇場で何とか切り抜けてきたけど、そのうち致命傷を負わないとも限らないし。

<結論>
・電車が空いてるとき楽器は網棚には乗せません
・やむを得ず乗せるときは、話に熱中しないようむっつり押し黙ります

精神論より具体論が大事ね。

by match-ken | 2004-10-07 13:23 | 部活  

つづき

電車に乗ると、五十嵐くんの入ったソフトケースを網棚に乗せた。無意識に乗せたのではなく、「絶対に忘れないぞ」と自分に言い聞かせながら。

同じ車両には神宮行き帰りの敵・3年先輩様が乗っていらっしゃった。素晴らしい気の利かなさ。でも僕は背を向けて窓の外を見てたそがれてるフリ(←ゆっきーに「先輩らしい」と言われた。そうかい。)をしながらパンをかじっていた。メンツがメンツだから、とっても和やかだった。

10時59分信濃町着。
改札を出ると、そこには待ち構えていたかのように3年、3年、3年。「ちゃ!前、失礼します!」大げさ目に足音を立てて抜き去る。
しばらく行ったところで、1限遅刻の社長が追いついてきた。「法政の幹部先輩がいましたよ。サックス持ってました」と彼は言った。
その言葉で僕は気付いた。

   五十嵐くん網棚の上や。

こういうときの僕は自分でも不思議なくらい冷静だ。「楽器電車に置いてきてしもた。駅行ってくる」とだけ言い残して、信濃町の駅への道を走って戻った。
「ちゃ!失礼します!」その法政幹部とすれ違う。さっき抜かした3年とも再びすれ違う。「どうした?」と訊くかまちょんに、ただ「忘れ物です」とだけ答えた。

信濃町の駅員に忘れ物した旨を話すと、親切にも駅長室の中に入れてくれた。
幸い、乗った電車の時刻とか何両目かとか進行方向どっち側とか覚えてたので、話は早かった。すぐに眼帯をした駅員さんは中野駅に電話してくれて、見てもらえることになった。
五十嵐くんの乗った電車が中野に着くまでの間、僕はすることもなくぼーっと座っていた。否が応でも無線が聞こえてくる。西八王子(なんでまたそんな小駅で)で人身事故があって、快速が止まってるらしい。
「…3両目下の負傷者の安全確認を…」
だって3両目やで、と思った。“負傷”も“安全”も…。
でもそこが命を預かる人達の最後の希望なのかな、とも思った。
どっちにせよ、それ以上考えるのをやめた。どうも最近人身事故に敏感だ。僕には目の前にもっと考えるべきことがまだあるのだ。

しばらくして電話。
見つからなかったらしい。そんなはずはない。そんなはずはないのでもう一度終点の三鷹駅でも調べてもらうことにした。
あった。
とりあえず安堵。
三鷹には後ほどに取りに行くと言ってもらった。

とりあえず全部員に出なくては。時に11時35分。十分間に合う。
あとは一時抜けが許されるか、だ。

-つづく-

by match-ken | 2004-10-07 03:08 | 部活  

僕は君を愛してるけど、君は僕を愛してないかもしれない

そんな疑念を最近五十嵐くんに感じるのです。
まぁそれは全面的に僕が悪いんやけども。。
(あっ、知ってる人多いと思うけど、“五十嵐くん”というのは僕のトランペットの名前です。いちおう念のため)

朝起きたのが9時という時点で今日はイケてなかった。普段なら早めに目が覚めるとこなのに。いかに今日が神宮という自覚も緊張感も足りてなかったかってことだ。
慌てて学ランを着てバナナを二口で押し込んで牛乳で流し込み家を出て自転車を飛ばしたら、なんと11分発の電車に間に合った。我ながらよくやったもんやと思う。

神保町に着いたのがちょうど1年がトラ番につく50分。急いだ方がいいかとも思ったけど、自動車部じゃないので大丈夫と思い直し、コンビニでパンを買ってから本校へ。10時過ぎに着いたときにはちょうど「ございまーす」の真っ最中。予想通りブーイングを受けた。土曜日は張り切って「ございまーす」を言い過ぎてブーイングを受けた。2年は難しい。

春秋通じて初めてのスパ先は郁美、ゆうゆう、ゆっきーと一緒。
今日は試合後そのまま大吹連合演の二次選考に行くため、五十嵐くんは手持ちだ。
それが運のツキ。

-長くなりそうなので、つづく-

by match-ken | 2004-10-07 01:37 | 部活