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僕もシンジテマシタ~!!

勝利の瞬間、北は札幌から南は平塚まで、3人もの人から立て続けにメールが届きました。
別にファンでもない彼らがなんでそんなすぐ知ったかって、今日は地上波(テレ朝)で中継してたからなんですね。
僕も途中まではヤフー動画で見てたのだけど、たまたまテレビをつけたらやっていたのでそっちに切り換えました。いい加減ガンちゃんにお腹いっぱいになってたってのもある。仕事中にYMCA踊るかねしかし(苦笑)。

泣いても笑ってもこれが最終戦。勝った方が日本シリーズ進出という第5戦が、ダルビッシュと成瀬の投げ合いになるなんて、どれだけよくできたドラマなんだよ。

しかし1点勝負と言われたこの試合は、序盤で思わぬ点差がつきました。

四球の森本と、渋すぎる内野安打の稲葉を塁に置いて、セギノールの先制3ラン!!
低めの球をすくってバックスクリーン横まで飛ばすあのパワーを見たか!?
その後のセギの尋常じゃない喜びっぷりを見たか!?
それに負けないくらいのベンチのはしゃぎっぷりを見たか!?

何年間も実績を残してきたパワーヒッターでありながら、彼ほどチーム思いでファン思いで努力家の外国人選手を僕は見たことがありません。もともと波のある選手だけど、今年は下げ止まりの状態がとりわけ長かった。プライドをかなぐり捨てて、早出特打ちまでやった。
その成果が表に出たのが仮に今日のこの一発だけだったとしても、それはそれでいいじゃないか。この試合の、このシーンで、この一発を打つ、そのためだけに一年間4番を張ってきたのだとしても、それでいいじゃないか。
それくらいの価値があった。たぶん見ていたファンは、一生忘れないと思う。

中4日のダルビッシュは、実は風邪をおしての登板だったらしい。鼻頭にテープを貼って鼻孔を広げて頑張っていたけど、6回あたりから制球が乱れだし、7回途中で降板。悔しそうだった。

あとを引き継いだのが、なんと中3日のグリン!気持ちを感じるねぇ。
セギを一番派手に迎えていたのが、このグリンだった。チームメート思いで、ファン思いで、何より家族思いの彼。彼の発するコメントにはいつも「紳士」を感じる。マウンドでのキレまくりっぷりとのギャップが、また素敵(笑)。
グリンもさすがに疲れがあったのか、最後までは投げ切れなかったけど、マイケルが例によって劇場の末に千葉に続いての胴上げ投手の座を勝ち取りました。


試合が終わっても帰らずに胴上げからセレモニーまで見届けたマリサポ。
そんな「26番目の選手」に挨拶しに行ったロッテナイン。
そちらへ歩み寄り、健闘を称えあった、ハムナイン。
印象的なシーンが続きました。

ロッテも本当に強かった。どっちが制覇してもおかしくなかった。
でも。日本シリーズには100何十試合を1位で通過したチームが行くべきだ。その考えには変わりありません。だから阪神が勝ってほしいともそれほど思わなかった。
もちろん制度は制度なので、どこが進んでも不当なんてことはないのだけど、「制度のおかげ」なんて言われたくなかった。シーズンも1位で、クライマックスも制して、堂々と日本シリーズに行きたかった。そして、それをやってくれた。
一番多く勝ったチームが、一番強いんだ。そんな当たり前のことをきちんと自力で証明してみせたハムは、だから文句なしに一番強い。

さあ来い、ジャイアンツ!
正々堂々と覇者同士で、カギカッコなしの日本一を争おうじゃないか!


……そんな試合に釘付けになってたもんで、明日は健康診断で9時以降何も食べるなと言われているのに、晩ご飯を食べないうちに大きく回っていました。すいません、でも10時に食いました。。
もし引っかかったら、「恋の病なんです!」でやりすごそう。

by match-ken | 2007-10-18 22:42 | 野球  

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