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楽天の先発はこの人

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……って言っても全然わからないと思いますが、ご存知マー君です。

せっかく買った東京ドーム回数券。
残り7枚で5試合。せっせと使わないと余らせてしまう!
ってなわけで、明日も行くけど、今日も行ってきましたよ。
ちなみにこんないい席ではないですよ。これは売店に行ったついでに撮ったものです。






5限が早めに終わってくれたおかげで、試合開始にぎりぎり間に合いました。
そのおかげで、見なくていいところから見させてもらいました。

1回表、田中賢・グリンの連続エラーで無死1、2塁のピンチ。
1死1、3塁となった後、山崎武の打席でダブルスチールをかけられ、ノーヒットで先制されてしまったのです。。

最初はライトポールのやや外側の内野自由席に座ったのですが、
近くにいたのが楽天ファン男日ハムファン女のカップル。男の方が楽天の攻撃中に遠慮なくカポカポメガホンを叩くのです。周りがちらちら見てもお構いなし。
東北出身者と北海道出身者が東京で恋に落ち……とかいろいろ想像を巡らすのですが、
ふと二人の日常生活に支障はないのかと心配になりました。片方がご機嫌で片方が不機嫌、というのはかなり問題のあるシチュエーションやと思うんやけどね。まぁどうでもいいけど。

ランナーは出すけど、決定打が出ないハムお得意のパターン。
じりじりしてきた僕は、外野席に移動しました。
ポール際の席で、会社員とか中高年の人とかがまったり観てたりもするエリアやったけど、
それでも内野席よりははるかに声が出せる環境。いっちょ俺が気合いを入れたる。一人でも恥ずかしげもなく叫んでやる。

その気合いが伝わり、楽天が追加点。
牧田ヒット、渡辺直送りバント、高須タイムリー、と流れるような攻撃。
なんか強いチームみたいでした。さすが4連勝中のチーム。

一方のハムは毎回ランナーは出し続けるんですが、後が続かない。
たまらずエンドランをかけてみると、見破られてウエストされて楽々刺されたり。

フラストレーションのたまる展開が、一瞬にして変わったのは7回……

ユキオさんホームラン!!!

あなたにはやっぱりこの球場が似合う。
スタンド総立ち、地鳴りのような歓声。

これで雰囲気が全く変わった。空気のことを言葉で伝えるのは難しいけれど、その場に居合わせた人ならわかってくれるはず。はっきりくっきり変わった。
田中はこの回途中、左の田中賢を迎えたところで降板しました。

続く8回には、金子誠の足で広げたチャンスで小谷野の犠飛が出て同点。
ただそこで会長は自分の足を過信しすぎたか、自分も三塁を狙いタッチアウト。
もし紺田をクロスプレーにさせないために自分が囮になったんやとしたら高等プレーやけど、ホームに投げてたらタイミングはどうだったんでしょう。とにかく会長はもう全然余裕でアウトでした(笑)。

この後のことは……もういいですか?
チャンスはあっても、結局攻めきれなかったということですよ。
12回表、武田久が力尽き2-3。今のハムには重すぎる1点差でした。

楽天は球団初の5連勝。ま、まだまだやね。うちは去年11連勝したもんねー(負け惜しみ)。
驚いたのは楽天ファンの意外な多さ。そしてまとまりの良さ。
平日ということを考えると、東京在住の東北出身者なのかな。多いもんね。
フルスタでは鳴り物なしで応援する彼らも、ドームではドンチャンやってました。
そうして聞いてみると意外とオーソドックスな応援スタイルだってことがわかります。山崎とか中日時代そのままの応援歌やし(笑)。
球団や球場の意図とは裏腹に、東北のファンもおらがチームを普通のスタイルで応援したいんやと思うなぁ。
鳴り物は本当に悪なんやろうか?鳴り物応援を含めた観戦を、東北のファンはしてみたかったんじゃないのか、って、少しでも考えなかったんやろうか?
少なくとも鳴り物の可否はファン自身が考えることなんやと思うんやけどな。

この試合は4時間半に及ぶロングゲームになりました。22時を回ると鳴り物は禁止に。
そこからのレフトスタンドはフルスタの再現になるわけですが、その応援はつまり、鳴り物応援から鳴り物を引いたものなんですよね。
だから言い換えれば、他の球団の22時以降の応援を、彼らは明るい時間帯からやってるということになる。
もう少し鳴り物がないこと前提の応援スタイルを築くか、いっそ鳴り物を解禁するか、どっちかした方がいいと思ったのでした。大きなお世話ですよね。

その文脈でもう一言だけ。
ハムの応援スタイルは、バリエーションも乏しいですし、それはもう前時代的ではありますけれど、一つだけ世界に誇れるものがある。
それは応援歌のアカペラです。内野席で聞いてみてごらんなさい。ほんとのほんとに、凄いです。歌詞がはっきり聞き取れます。
どんなに応援が複雑化していくとしても、このアカペラは残してほしいなぁ。
出世した選手でも、いい曲ならファンファーレ付けなくたっていいじゃないですか。ねっ。



一人でへなへなとユキオジャンプをしていたら。

「まちけん!まちけん!」

と僕を呼ぶ声が。
ドームで誰かに会う可能性は皆無だと思っていた。
まして親しげに名前を呼ばれるなんて、かなりびっくりだ。

見ると、内野と外野を隔てるフェンスの向こう側からスーツ姿の女の子が手を振ってる。
かつて吹奏楽部で同期だったゆっこだ! ひゃあ、おったまげた~。
「ジャンプのやる気のなさですぐわかった」やって(笑)。すいません、真面目に跳びます。

日本ハム(球団じゃなくて食品会社の方)に開発職として入社した彼女は、
社員研修の一環として(ってわけでもないやろうけど)、会社から券をもらって同期の人と観戦に来ているのだそうだ。
今は営業の研修中だそうだけど、配属が決まればどこか地方の研究所に入るのだそう。
東京で野球観る機会も当分なくなっちゃうやろうからね。

熱狂的ヤクルトファンで鳴らしていた彼女も、入社を機に日ハムファンに転向してくれたようで。
素晴らしい愛社精神。稲葉が移籍したことも大きな要因のようです。
応援方法とか応援歌の歌詞とか、少し伝授しておきました。彼女ならいいハムファン、そしていい研究員になってくれることでしょう。

ただでさえめったに会えない間柄で、ましてこれから地方に赴任だというのに、
その前に15000人いる球場の中で再会できちゃうのだから、いやはや偶然ってすごいや。

by match-ken | 2007-05-16 00:43 | 野球  

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