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無償の愛へのアンチテーゼ

自分にとってとても大切に思える人に、
見返りを求めることもなく永続的に愛を注ぎ続けたいのならば、
その人に、あるいは自分に、別の恋人がいなくてはならない。

なんだかとても逆説的なのだけれど、実際、そうなのだ。
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by match-ken | 2007-10-31 00:31 | 雑感  

とても悩んだ午後。開き直った夜。

同じように振舞っていても、XさんやYさんには目の敵にされる。

「誰もが僕のことをうとましく思っているけど、たいていの人は大人だから表に出さずに普通に接してくれるんだ」
基準をXさんYさんに合わせればこうなんだろう。

基準を僕レベルまで下げてみる。上?下?まぁ彼らが人に評価を下すに足る高尚な人物だと仮定して。
「僕の振る舞いは特に何というほどのこともないけど、XさんYさんはそれがうとましく見えるほどに狭量な人物なのである」


どこに基準を置くかで、同じ物事がここまで違って見える。
それなら、楽な方で解釈したらいいじゃないか。

もう救いようもなく気が合わない人は、たしかにいる。そういう人と接するたびに自分が擦り減っていくのがわかる。その人に波長を合わせられない自分が間違っているのだと思えてくる。

でも、一歩引いて考えてみると、気の合わない人と同じくらい、あるいはもっとたくさん、気が合う人もいるではないか。全く同じような態度で接しても、目を輝かせて、うんうん、そうだねぇ、と言って自分にシンクロしてくれる人だっているではないか。

我慢。忍耐。合わない人に無理して合わせること。それらは本当に美徳なんだろうか?
生きている時間は限られている。そんなことに時間を割くほど、僕は暇じゃない。
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by match-ken | 2007-10-24 01:24 | バイト  

僕もシンジテマシタ~!!

勝利の瞬間、北は札幌から南は平塚まで、3人もの人から立て続けにメールが届きました。
別にファンでもない彼らがなんでそんなすぐ知ったかって、今日は地上波(テレ朝)で中継してたからなんですね。
僕も途中まではヤフー動画で見てたのだけど、たまたまテレビをつけたらやっていたのでそっちに切り換えました。いい加減ガンちゃんにお腹いっぱいになってたってのもある。仕事中にYMCA踊るかねしかし(苦笑)。

泣いても笑ってもこれが最終戦。勝った方が日本シリーズ進出という第5戦が、ダルビッシュと成瀬の投げ合いになるなんて、どれだけよくできたドラマなんだよ。

しかし1点勝負と言われたこの試合は、序盤で思わぬ点差がつきました。

四球の森本と、渋すぎる内野安打の稲葉を塁に置いて、セギノールの先制3ラン!!
低めの球をすくってバックスクリーン横まで飛ばすあのパワーを見たか!?
その後のセギの尋常じゃない喜びっぷりを見たか!?
それに負けないくらいのベンチのはしゃぎっぷりを見たか!?

何年間も実績を残してきたパワーヒッターでありながら、彼ほどチーム思いでファン思いで努力家の外国人選手を僕は見たことがありません。もともと波のある選手だけど、今年は下げ止まりの状態がとりわけ長かった。プライドをかなぐり捨てて、早出特打ちまでやった。
その成果が表に出たのが仮に今日のこの一発だけだったとしても、それはそれでいいじゃないか。この試合の、このシーンで、この一発を打つ、そのためだけに一年間4番を張ってきたのだとしても、それでいいじゃないか。
それくらいの価値があった。たぶん見ていたファンは、一生忘れないと思う。

中4日のダルビッシュは、実は風邪をおしての登板だったらしい。鼻頭にテープを貼って鼻孔を広げて頑張っていたけど、6回あたりから制球が乱れだし、7回途中で降板。悔しそうだった。

あとを引き継いだのが、なんと中3日のグリン!気持ちを感じるねぇ。
セギを一番派手に迎えていたのが、このグリンだった。チームメート思いで、ファン思いで、何より家族思いの彼。彼の発するコメントにはいつも「紳士」を感じる。マウンドでのキレまくりっぷりとのギャップが、また素敵(笑)。
グリンもさすがに疲れがあったのか、最後までは投げ切れなかったけど、マイケルが例によって劇場の末に千葉に続いての胴上げ投手の座を勝ち取りました。


試合が終わっても帰らずに胴上げからセレモニーまで見届けたマリサポ。
そんな「26番目の選手」に挨拶しに行ったロッテナイン。
そちらへ歩み寄り、健闘を称えあった、ハムナイン。
印象的なシーンが続きました。

ロッテも本当に強かった。どっちが制覇してもおかしくなかった。
でも。日本シリーズには100何十試合を1位で通過したチームが行くべきだ。その考えには変わりありません。だから阪神が勝ってほしいともそれほど思わなかった。
もちろん制度は制度なので、どこが進んでも不当なんてことはないのだけど、「制度のおかげ」なんて言われたくなかった。シーズンも1位で、クライマックスも制して、堂々と日本シリーズに行きたかった。そして、それをやってくれた。
一番多く勝ったチームが、一番強いんだ。そんな当たり前のことをきちんと自力で証明してみせたハムは、だから文句なしに一番強い。

さあ来い、ジャイアンツ!
正々堂々と覇者同士で、カギカッコなしの日本一を争おうじゃないか!


……そんな試合に釘付けになってたもんで、明日は健康診断で9時以降何も食べるなと言われているのに、晩ご飯を食べないうちに大きく回っていました。すいません、でも10時に食いました。。
もし引っかかったら、「恋の病なんです!」でやりすごそう。
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by match-ken | 2007-10-18 22:42 | 野球  

なのになぜ呼び起こす?

平気そうに見えますか?
何とも感じてないように見えますか?

過去も見ず未来も見ず、現在を透明な目で見つめてるだけのこと。
身体の中心線を意識して、今、この場所に自分の足で立っていることを確かめているだけのこと。

僕はそんなに強くない。
でも、簡単に弱さに負けてしまいたくもない。
だから今は、自分で、自分を見ている。心の揺らぐ様子を、向かおうとする方向を。
どこから見てるんだろう?
よくわからないけど、そのまなざしはたぶん、静かで透明なように思う。

どこへでも行ける自分になるために、今はどこへも行かない。
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by match-ken | 2007-10-17 00:38 | 雑感  

とことんいいニュースのない町だ

僕の生まれ故郷、大阪府池田市がまたニュースに出てきたから何かと思ってみると、
年金を着服した元職員を告発「しない」ということでした。
先にそれを宣言して注目を浴びた宮城県大崎市ほかの動きに同調した格好です。

よく読んでみると、池田市の言い分にも一理あるとは思う。
舛添さんが血道を上げるべきことは個々の罪人を見せしめのように刑事告発するより、もっと全体的なことであってほしいとも思う。
国民も集団ヒステリー気味なんじゃないかとも思える。
どんなことがあっても真面目に払い続けている人(僕のことでは…ない。猶予手続きに行かなきゃ)に、将来ちゃんと受け取れる確証を与えてあげることが、今一番すべきことなんじゃなかったけか?

まぁコトの是非はあまりここでは問題にはしません。

とにもかくにも、自分の故郷が某掲示板とかで槍玉にあがって、例によって
「これだから大阪は」
の論理で叩かれてるのを見るのはなかなかつらいものがあります。

まぁなぁ。そんなかっこいい宣言でもないからなぁ…。
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by match-ken | 2007-10-13 01:47 | ニュースから  

中延~武蔵小山~学芸大学~野沢~大原~和泉

最近、自転車を少し改造しました。
あちこちが裂けてずたずたになっていたタイヤのチューブを交換するとともに、
ハンドルをU字型のものからT字型のものに付け替えたのです。

このハンドルの交換が大正解! とっても漕ぐのが楽になりました。
自転車は足の力で動かす乗り物だと思われがちですが(いや、それはそうなんだけど)、
案外と腕の力も使うもの。
今まで斜め前にだらりと出していた腕を、真正面にピンと伸ばせるようになったわけで、
どっちの方が無駄なく力を伝えられるかというとこれは自明のことでしょう。

それ以来自転車に乗るのが楽しくなっちゃって、無駄に近所を乗り回す日々でしたが、
今日は遠出してみようと思い、大学(えーと、和泉校舎です)まで行ってみました。


5時間ちょっとの睡眠でも、楽しいことをする日はすっきりお目覚めです(笑)。
少し余裕を持って、授業の1時間20分前に出発しました。ああ、この高揚感。
どんな長い旅にも必ず一歩目があるわけだけど、振り返ってみればどの旅でも、この最初の一歩を踏み出す瞬間が一番興奮してるような気がする。この場合は一漕ぎ目ですか。

戸越、武蔵小山、学芸大学と品川区から目黒区方面に斜めにするすると抜ける。天気は上々。
歩道の真ん中で体操をしている小さな会社の社員の輪を身をかがめて通り抜けると、「おはようございまーす」と挨拶された。一瞬面食らったけど、僕もおはようございますと言った。
東京でも挨拶する人はするのだ。東京でも冷たくない人は冷たくないのだ。大阪でも面白くない人は面白くないのだ。

通ったのは交通量の多い道ばかりで、信号にも何度も引っかかってお世辞にも快適なサイクリングとは言えないけど、まぁこれは言っても仕方ないだろう。というか、信号で止まることでさえ、楽しい。きっとブレーキの効きもよくしてくれたからだ。
あと思ったのは、意外なまでにアップダウンが多いこと。東京はちっとも平坦ではないって、自然地理で習ったはずだけど、実感しようと思ったら電車ではダメ。バスでもダメ。歩いてもよくわからない。自転車しかないのだ。

環七に出てからは大原までひたすら一本道。若林、世田谷代田、新代田…どんどん記憶の影が濃くなっていく。やがて代田橋に到着。授業まではまだ30分近くあったので、スリーコンカフェで休憩をとることに。
何度も来たこの店だけど、不思議と感傷的にはならない。たぶん休憩なしで来たので疲れていたんだろう。

自転車旅のラストランは、もう数え切れないほど走った甲州街道を明大前まで。信号のパターンも、道路の凹凸も体が覚えている。
もはや気分は去年の僕。せっかくのゴールを、なんだかごく普通の気分でくぐってしまったのでした。


およそ11キロを1時間弱で走破。
電車で来るのと15分くらいしか変わらないというのはこれいかに!?

(「和泉~高井戸~桜上水~和泉」は近日公開予定)
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by match-ken | 2007-10-11 10:34 | 途中下車  

↓そんな僕ではありますが…

電車で寝るときは、カバンを抱くのがいいらしい

今日、隣のおばさんが買った長ねぎに寄っかかられたときには、
さすがにご遠慮いただきました。

おばさんの方をちらちら見たけど全然気づいてくれないので、そっとつかんで真っすぐ立てる。

なのに数分後、またパタンと倒れかかってきた。

周りの乗客は明らかに見ないふりしてる。あんた、今一瞬笑ったやろ?見えたでー。


ねぎはまぁ、好きやねんけどね。
向こうにもそのことがわかってたのかしらね。
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by match-ken | 2007-10-09 23:15 | 携帯備忘録  

嗜好は日々変わる

今朝起きて窓を開けると、ベランダの真ん前の金木犀が満開になっていた(満開っていってもそんなに開かないけど)。
その香りを胸いっぱいに吸い込んで、「今まで一進一退だったけど、これで正真正銘の秋が来たなぁ」って思った。なんだかとてもすがすがしい気分。バイトなんて行かずに散歩したい。

そんな自分にびっくりしてしまったのでした。

なぜなら去年まで僕は金木犀の匂いが大っ嫌いだったから。「なんやあのニオイは、わざとらしい。芳香剤かっちゅうねん」と悪態をつくくらいに。
同じ自分が今年は、同じ匂いをかいで秋の訪れを感じてうれしくなったりなんかしてるもんだから、これはどうしたものかと思って。


今までは、「金木犀なんて…」と言えるのが大人なんだと思っていた。
でも、「金木犀もまぁ悪くないよね」と言える方が、もっと大人なんじゃないかとも思える。


次は桜が咲いたとき、どう思うかやな。桜も“嫌い”なので。
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by match-ken | 2007-10-07 11:29 | 雑感  

僕はこの人にこう思ってるんだ、って

今日バイトをサボってしまった。
いや、電話は入れたのだけど、「風邪をひいて寝込んでいる」と嘘を言ったのだから、ずる休みには変わりない。

言い訳が許されることではないけど、今日またあの新しい職場に行ったら、自分の中で何かが壊れてしまう、と思った。

電話を切ると、すぐにまた布団に潜り込んだ。ちっとも気分よくなんてない。

そんなときに見る夢がまともなはずがない。きっとこれがお仕置きなんだろう。
悪夢というのではないけど、起きたとき苦々しさが残る夢ばかり、数本。
登場人物は、ここ2週間くらいで僕の周りを出入りしたエポックメイキングな人々ばかり。

起きてるときに考え事するよりずうっと漠然とした思いを形にしてくれるようで、夢って怖いなぁ。
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by match-ken | 2007-10-02 14:28 | 今朝見た夢