勝手にほどかないでくれ

頬を撫でる暖かい風が、春の訪れが近いことを思わせる。

春風が運んでくるのは、うきうきした気分ではなく、うつの気分。
毎年決まってそうなのだ。

張り詰めていた神経がぱらっとほどけて、いろんなことを感じ、いろんなことを思い出してしまう。冬の間、ひたすら内へ向いていた感受性が、一気に外に開かれてしまう。強制的に。


感受性なんて、少し鈍ってるくらいがちょうどいい。


自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

『自分の感受性くらい』(茨木のり子)より
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by match-ken | 2008-03-15 18:45 | 雑感  

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