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夢の中で、夢と知りながら、夢を見続ける。

夢なのに、感触はもとより、
匂いまでした。

なじみのある感触と、なじみのある匂い。


僕はいつまで同じところをぐるぐるぐるぐるしてるつもりなんやろう。

# by match-ken | 2009-12-26 14:21 | 今朝見た夢  

仕事をやめよ、町へ出よ

矢井田瞳とGO!GO!7188のことが誰よりも好きなつもりでいました。

なのに、今日仕事帰りに立ち寄ったCDショップで初めて、
ヤイコがベストアルバムを、GO!GO!がニューアルバムを出していたことに気づきました。

どっちも今年の2月。それから3ヶ月も何してたんやろ……仕事かな。


そんなことではいけないって、今日ばかりは痛感した。

巷にあふれる「残業しない技術」的な本でもよく書かれているではないか。
「時には街に出てみよう」と。

いやまぁ、そこで書かれているのは市場の動向をうんぬんとか、
机に向かっていて出てくるアイデアなんてしょせん…とか、そういった理由に基づくものやけど。

そこはまぁごもっともやとして、
その前に自分の好きなアーティストがCD出しても気づかない生活ってどうなの?ってことですよ。
それは決して仕事のせいだけではなくて、
自分の魂に対していかに漫然と生きてるかの現われなのでしょう。


自分の好きなことと、好きな人のことを、好きでいよう。
ついでなので、1日の大半を占める仕事のことも好きになろう。

# by match-ken | 2009-05-21 21:15 | 雑感  

霊峰富士を仰ぎつつ

春になってからというもの、天気はよくても空気は霞んでいて、富士山とはごぶさたしてました。

でも今朝はくっきり!

埼玉方面には意外と見える場所が多いことを最近知りました。
稜線の角度はゆるめ、えぐれは目立たず、裾も多めに見えて、
なんとなくですが東京から見るより優美な印象。


直行で、しかもガラ空きの下り電車。
毎日こういう営業だったらいいのになぁ。

# by match-ken | 2009-05-15 09:15 | 携帯備忘録  

ゆきーがとけてかわーになってながれてゆきます

仕事を終えて、
会社の階段を下りているとき、
地下鉄の窓に映った自分の顔を見ているとき、
ほとんどの店がシャッターを下ろした後の商店街を歩いているとき、
自分の内側から、

「何のために」
「誰のために」

という問いが湧き上がるのを止めることができないでいる。

「何のために」「誰のために」、何なのか、うまく言葉を接ぐことができないので、
問いとして成り立っていない気もするけど。


でも、「何のために」「誰のために」何なのであれ、答えは僕の中で2年ほど前に出てしまっている。

答えなんてない、という、答え。


それでも問わずにはいられない、人間の業の深さ。

人生がアタマからシッポまで「何のため」でも「誰のため」でもないからといって、
「何々のため」「誰それのため」に生きてはいけないということではないのだ。

無意味さを徹底的に自覚したうえで、なお意味を見出して生きている人の人生は、
とてもあざやかなんだろうと思う。

さて、それでは僕は、「何のために」「誰のために」、
会社に行ってみようか、遊んでみようか、……生きてみようか。


春先はいつも、感情の触れ幅が大きすぎてまいってしまう。
それでも以前の春と比べれば、あらかじめ予測していた分、ずいぶん楽に過ごせている。
そうやってどんどんこなれていくんやろかね。それはいいことなんでしょうよ。

# by match-ken | 2009-03-18 23:49 | 雑感  

千何百坪のお店の「担当」を名乗る重圧

たとえば、課長からもらった、
「上出来やと思うで。3ヶ月経つけど担当代えてくれって話は一度も来てないし」
という言葉。

たとえば、文庫担当さんからもらった、
「ぶっちゃけ、前の人から代わってくれてよかったね、ってみんな言ってるんですよ(笑)」
という言葉。

どっちも、少しも前向きなほめ言葉ではない。“比較的”“相対的”よくやってくれているというだけのこと。
それでも僕はすごくすごくうれしくて、一日も早く、
「match-kenさんが担当でよかった。match-kenさんでなくては困る」
って、“絶対的”にほめられるように頑張ろうと思ったのだった。

人って、どんなに他人の目を気にせず生きているつもりでいても、
心のどこかではその他人からのフィードバック、評価を求めてる生き物なんやって、
図らずも思い知らされたのでした。

# by match-ken | 2009-02-03 23:55 | 仕事